代表挨拶

マーケティングの中心はHPなどのテキストから動画の時代へ

Youtubeをはじめとした動画サイトの台頭により、人々はテレビよりも動画サイトの視聴時間の方が長くなりました。更に新型コロナの影響で巣篭もりする環境が増えたことから、動画サイトの閲覧者はますます増え、習慣化されています。それに伴い、企業のマーケティングの中心も、今やHPなどのサイトから動画へ移行しつつあります。HPが無い会社は信頼性が低いというイメージと同様に、動画チャンネルを持っていることが企業の当たり前になる時代が訪れます。

刺激の強いエンタメ性の時代から、信頼性の時代へ

Youtuberという職業が注目を集めていますが、今動画投稿サイトには広告収入目的の過激なコンテンツを投稿する流れが主流です。しかし多様な視聴者層が閲覧する時代になるにつれ、今後はそれらの社会的に波紋を呼ぶコンテンツは淘汰され、内容の正確性・信頼性が動画公開にあたり重要視される時代になります。その新しい動画時代に向けた、コンプライアンスを順守した動画チャンネルの運営が企業には求められます。

クライアント様のファンが増え、笑顔が増える。

私はこれまで一部上場のエンターテインメント企業において、国内外の商品の企画から営業、ブランディングの経験を通じ、コンプライアンスを順守した上で、トレンドに合わせた効果的なマーケティング手法を身につけてきました。

動画マーケティングの素晴らしさは、これまでの広告のようなテキストメッセージや写真だけでは伝えきれない魅力を顧客の心に訴えることが出来る点です。

例えば、インタビューを一つ、撮るにしても、インタビュアーの言葉を紡ぐ、ちょっとした間の取り方や、喋る直前に見せる、歯にかんだ仕草。それはテキストや写真では表現できない「空間」や「雰囲気」であり、ひょっとしたら本人も気づいていない「魅力」となり得るもの。

そんな、クライアント様のビジネスの「撮影されている本人すら気がつかなかった魅力」を見つけ、スポットライトを当てることで新しいファンが生まれ、笑顔が生まれること。それが私たちの喜びであり、社会に貢献する使命です。

日頃ご支援頂いております皆さまに、厚く御礼申し上げると同時に、弊社のコンサルティング事業に引き続きのご支援を宜しくお願い申し上げます。

代表取締役  川浪 秀之

代表略歴

  1. 海外旅行が好きだったため、念願の旅行業に新卒入社。仕事にようやく慣れてきた頃、アメリカで同時多発テロが発生した影響を受けて同社の人員整理により同年に退職。
  2. 学生時代に競技ダンスのチャンピオンだった経験を活かし、しばらくはダンスを教えるアルバイトで生計を立てる。
  3. 一部上場のトイメーカーに入社。カプセルトイ部門の営業として日本最大手の代理店を担当し、販路拡大に従事。
  4. 同メーカーの香港支社に出向。リーダーとして日本以外のアジア全域をターゲットにしたトイの企画・生産・営業・マーケティングを担当。プロダクトマーケティングのノウハウを習得。
  5. 同社の中国支社に出向。マネージャーとして中国国内向けのトイの企画・生産・営業・マーケティングを担当。国独自の規制の前に無力な自分自身の力量に一人落胆し、今後のキャリアを見直すきっかけに。
  6. これまでの海外事業のキャリアを活かし、マカオに本社を置く投資コンサルティング会社に転職。営業とマーケティングを担当。ここでWeb・ITを活用したマーケティングを学ぶ。また同社の支社・関連会社のあるカンボジアやマレーシア、フィリピン、タイへ転勤し、それぞれの国での案件の立ち上げにも参画。海外生活は12年に。
  7. 同社を退職すると同時に海外赴任生活を終了し日本へ帰国。フリーランスとしてマーケティング支援事業を行う。
  8. 2020年、株式会社ファンク設立。